赤ちゃんの成長とともに変化する「抱っこの種類」と工夫
赤ちゃんの温もりを一番近くで感じられる「抱っこ」。
家族や周りの人との絆を深めるコミュニケーションでもあります。一見シンプルな動作に見えますが、実は抱っこにはいくつか種類があります。赤ちゃんの成長やその日の様子に合わせて抱き方を変えると、より心地よい時間を過ごせるでしょう。
ここでは、代表的な抱っこの種類を紹介しながら、日常に取り入れやすい工夫についてお伝えします。
横抱き
赤ちゃんを腕の中に横たわせ、眠っているときのような姿勢で包み込む抱き方です。
生まれて間もない赤ちゃんは、まだ首や背中の筋肉がしっかりしていないため、このスタイルなら体全体を面で支えることができます。赤ちゃんの体を隙間なく包み込むように抱くことで、お腹の中にいたときのような安心感を与えやすく、授乳後の落ち着いた時間や寝かしつけにも向いています。
一方で、横抱きは片側の腕に重みが集中しやすいため、長時間だと負担を感じることもあるかもしれません。左右の腕をこまめに入れ替えたり、授乳クッションやヒップシートなどを活用して、抱っこする側も無理のない姿勢を意識することで、心地よい触れ合いの時間になるでしょう。
対面抱き
赤ちゃんと向かい合わせになり、体が密着するように抱くスタイルです。
首がすわってくると、このスタイルが多くなります。赤ちゃんの視界が広がり、周囲の様子を楽しめるようになるため、ご機嫌な時間が増えるでしょう。
お互いの顔が近く、アイコンタクトを楽しみながら自然にコミュニケーションを取れるのが一番の魅力です。笑いかけたり、声をかけたりしながら抱っこできるので、赤ちゃんとのコミュニケーションが自然と増えていきます。
ただ、赤ちゃんの体重が増えてくると、腕だけで支えるのが難しく感じることもあるかもしれません。
そんなときは、抱っこひもを活用してみましょう。対面抱きは、抱っこひもでよく使われる抱き方です。
おんぶ
赤ちゃんを背負うスタイルです。
昔からずっと親しまれてきたおんぶは、体の前にスペースができるため、足元が見えやすく、家事やちょっとした作業をスムーズに進めたいときにも役立ちます。 おんぶをする際は、赤ちゃんの月齢や成長の度合いを確認し、無理のないタイミングで始めるのが大切です。
おんぶひもや抱っこひもを使用する場合は、それぞれの取扱説明書をよく確認し、正しく装着しましょう。正しく安全に使用することは、赤ちゃんの身を守るだけでなく、抱っこする人の心のゆとりや、安心にもつながります。
前向き抱っこ
抱っこする人と同じ方向を向いて抱っこするスタイルです。
お散歩中に道端の花や動物を見つけたり、にぎやかな街並みを眺めたりと、赤ちゃんが自分自身の目で外の世界をたっぷりと楽しむことができます。
抱っこする人と同じ景色を共有することで、赤ちゃんの知覚を心地よく刺激し、「あれは何かな?」という知的好奇心を育むきっかけにもなるでしょう。お出かけの際、新しい発見を一緒に楽しみながらコミュニケーションを取りたいときにぴったりの抱き方です。
抱っこをもっと快適にするためのアイテム活用
ここまで紹介したように、抱っこのスタイルは成長やシーンに合わせて変化していきます。そんな多様な抱き方に、これひとつでまるごと対応できるのが、BABY&Meの「Beren first(ベーレンファースト)セット」です。
このセットの魅力は、firstパーツ(新生児パーツ)、ヒップシート、キャリアパーツの3点を自由に組み合わせられること。
例えば、ヒップシート単体なら新生児期の「横抱き」のサポートとして授乳クッションのように活用でき、赤ちゃんを優しく、安定した高さで支えることができます。抱っこする側が無理のない姿勢を保てることで、赤ちゃんもよりリラックスして身を任せられるようになります。
首がすわって成長が進んだら、パーツを組み合わせて「対面抱き」や「おんぶ」「前向き抱っこ」へ。「今はどのパーツが必要かな?」と、その時の成長やシーンに合わせてベストな形を選べる、まさに用途が盛りだくさんの万能アイテムです。
新生児から4歳頃(20kg)まで、お出かけやご自宅での抱っこ時間をより快適にサポートしてくれるアイテムとして、長くご愛用いただけます。
まとめ
抱っこは、赤ちゃんにとっても、抱っこする人にとっても、心がつながるかけがえのない時間です。
成長に合わせて「横抱き」から「対面抱き」、そして「おんぶ」や「前向き抱っこ」へとスタイルを変えていくことで、赤ちゃんの好奇心を育みながら、周りの人も無理なく抱っこを続けることができます。
時には便利なアイテムも上手に取り入れながら、赤ちゃんに関わるすべての人にとって心地よく、笑顔あふれる抱っこの時間を過ごしてくださいね。